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5年生の国語の授業「百年後のふるさとを守る」の授業を参観(上) |
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![]() (河田惠昭・関西大学教授執筆)を参観して来ました。 事前に資料を先生にお渡ししただけに完璧な教え方でした。 昭和22年の国定教科書のコピーを生徒に示し、「稲むらの火」の部分を 生徒に読ませて、生徒に答えさせ、。「津波から人びとを救った稲むらの火〜 歴史マンガ・浜口梧陵伝」(文溪堂発行) の巻末の「稲むらの火」の現代語に変えた文章を生徒に配って先生が読んで 聞かせて説明してました。 全文の最後の「気が付くと、無言のまま五兵衛の前にひざまずいてしまった」は、 教科書にありませんが、「LivIng the God」と濱口大明神の話をしないと生徒に 理解しにくいでしょう。 次回の授業から実在の主人公・濱口儀兵衛について生徒がグループ討議をするそうで、 最後のまとめの授業も参観したいと思っています。 毎年、全国の70万人以上の生徒が津波の恐ろしさと避難と防災、復興の大切さを 学ぶ訳ですから、地震多発国・日本の将来を担う心強い教科と言えます。 白板の文章 五兵衛のすぐれた決断と行動を読み取ろう 五兵衛の「これはたいへんだ」という気持ちが分かるところ 「これはただごとでない。」 不気味なもの 目をそこにすい付けられてしまった。 もう一こくのゆうよはできない。 「よし」とさけんで家にかけこんだ。 決断「稲むらに火をつけよう」 かり取った稲やわらに火をつけた。 五兵衛・・食べ物よりも村人400人の命を守らなければ 行動・自らの田のすべての稲むらに火をつけた。 |
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